ニガナ(苦菜、黄瓜菜[1]、学名:Ixeris dentata)は、
路傍・田畑・山野に普通で環境により多形を示し、
日本全土、東アジアの温〜亜熱帯に分布する。
高さ約40〜70cmで、茎は上部が枝分れし白汁を有し、
苦味が多く、和名の由来にもなっている[2]。
根出葉は柄が長く、茎葉は基部が茎を抱き、下のものほど細長い。
雄蕊は筒状に合着し、先が二つに分かれた雌蕊を抱く。
ホソバワダンという別種である。
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by nagatsukiko
| 2020-05-19 22:35
| 野の花。